断食をおこなう注意点【7つ】食事を武器に速く走る|PFCトレーニング理論の実践

タイムを伸ばすために日々トレーニングを行っているランナー向けの記事です。

・速く走るための知識を勉強したい
・日々のトレーニングを見直したい

・本番で良い結果を出したい

このような意見にお答えします。

速く走るためには、「トレーニング」の方に目が行きがちですが、実は「食事・栄養」も非常に大切です。
今まで食事と向きあったことがないランナーは、まだまだ伸びしろがあります。

食事を考える上で、「何を摂取するべきか」ということに目が行きがちだと思います。
しかし、極めていくと、「何を摂取しないか」ということも大切になります。

食事をしない状態を生み出す「断食」には様々なメリットがありますが注意すべき点もあり、基本的には、毎日トレーニングをおこなっているようなランナーには本格的な断食はオススメしません。

断食には、さまざまな健康効果がありますが、注意点もあります。

では、「断食の注意点」とは何なのか?

ということで、今回は「断食の注意点」についてみていきましょう。

断食の準備期間の注意点

準備期間を設ける

断食の準備期間の注意点として「準備期間を設けること」があります。

いきなり、断食期間に入り、食事が入ってこない状態になると、体が適応できず体調を崩してしまうリスクが高まります。
断食状態に体が適応するために、事前に胃腸を休ませる準備が必要となります。

回復期間を設ける

断食の準備期間の注意点として「回復期間を設けること」があります。

断食の前だけでなく、断食の後にも準備が必要です。
断食後の回復期間には、消化器官に負担をかけないよう、無理に詰め込まず、徐々に通常の食事に戻します。

栄養バランスに配慮する

断食の準備期間の注意点として「栄養バランスに配慮すること」があります。

断食の準備期間中も、必要な栄養素を補えるよう、食事可能な時間帯は栄養バランスを意識するようにします。
とくに、「たんぱく質」や、血糖値が急上昇しにくい「低GIの炭水化物」を意識して摂取するようにしましょう。

断食をオススメしない人

断食の準備期間の注意点として「断食をオススメしない人」があります。

妊娠中・授乳中の方、成長期の子ども、高齢者、持病のある方などは、断食によって栄養不足や体調を崩すリスクが高いです。
そのため、断食はオススメしません。

断食中の注意点

低血糖に気をつける

断食中の注意点として「低血糖に気をつけること」があります。

断食によって、食事が入ってこない状態が続くと、「低血糖」の危険性があります。
とくに、頭痛、めまい、吐き気、強い倦怠感、手の震え、冷や汗、動悸などの症状があればすぐに中断してください。
低血糖により、意識を失う危険もあるため、症状を感じたらすぐに飴などで糖分を補給し、必要があれば医師に相談しましょう。

水分補給を心がける

断食中の注意点として「水分補給を心がけること」があります。

食事から摂取していた水分が摂れなくなるため、意識的に水分を摂取するようにしましょう。
1日あたり「1000ml〜1500ml」程度が目安であり、常温の水がおすすめです。

ただし、ジュースなどのカロリーのある飲み物は避けて、アルコール、カフェインなどは控えるようにしましょう。

過度な運動は避ける

断食中の注意点として「過度な運動は避けること」があります。

断食期間中は、多くのエネルギーが必要な激しい運動をすると、断食状態の体に負担がかかります。
体調を崩すリスクが高まりますし、リカバリーのためのエネルギーが不足するため、十分なトレーニング効果が得られません。

断食中は、日常生活の動作は勿論おこなっても大丈夫ですが、運動をするとしても、軽いストレッチやウォーキング程度に留めましょう。

これは、毎日トレーニングを行っているようなランナーにとって、本格的な断食をするのが難しい理由になります。

まとめ

今回は「断食の注意点」について説明しました。

以上のように、断食をおこなう場合には注意点がいくつかありますし、過度な運動やトレーニングを行えないため、日々トレーニングに励んでいるランナーには「本格的な断食」はオススメしません。

個人的には、1日の中で16時間程度の断食期間を設ける「プチ断食」をたまに行っています。
食べ過ぎが続いた状態や、なんとなく食欲がなく体が食事を受けつけないようなときには、「プチ断食」をおこなって消化管を休ませるように心がけています。

この記事によって「断食の注意点」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。

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