タイムを伸ばすために日々トレーニングを行っているランナー向けの記事です。
・体重を落として、軽くなった状態で走りたいです!
・どのようにしたら体重を落とせますか?
・食べて脂肪燃焼を促すことができる栄養成分があるって本当ですか?
このような意見にお答えします。
ランナーやスポーツ選手では、体重を落としたいと考えることは一度はあるでしょう。
体脂肪は出来るだけ落として、軽い状態で走りたいと思うことでしょう。
筋肉とは違い、体脂肪は基本的には重りとなるため、可能であれば少ない方が望ましいです。
しかし、脂質不足によってコンディションを落としてしまうリスクもあるため、体脂肪の落とし過ぎも気をつけねばなりません。

ランナーが、体重を意識的に落とそうとすることは基本的にはオススメしません。
とはいえ、体脂肪を落としたいという気持ちは、ランナーだけでなく多くのスポーツ選手、アスリート、一般人にとって永遠のテーマでもあります。
じつは、「脂肪の燃焼を促す栄養成分」がありますので紹介したいと思います。
脂肪の燃焼を促す栄養成分
カルニチン

脂肪の燃焼を促す栄養成分として「カルニチン」があります。
カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアへ運び、エネルギー産生を助ける働きがあります。
体内で合成もされますが、加齢などで合成能力が低下することもあります。
カルニチンは、赤身の肉(ラム・マトンなど羊肉)・魚介類・牛乳などの食品に含まれます。
コエンザイムQ10

脂肪の燃焼を促す栄養成分として「コエンザイムQ10」があります。
コエンザイムQ10は、エネルギーを生み出すときに不可欠な補酵素であり、カルニチンと併用することで脂肪燃焼効果が高まります。
カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運び、コエンザイムQ10はエネルギーを効率的に生み出すサポートをするため、脂質代謝が促されます。
コエンザイムQ10は、肉、魚、植物油などの食品に含まれます。
α-リポ酸

脂肪の燃焼を促す栄養成分として「α-リポ酸」があります。
α-リポ酸は、ミトコンドリア内で糖質をエネルギーに変えるのをサポートする働きがあります。
エネルギー代謝がスムーズになるため、脂質もエネルギー源として利用されやすくなります。
α-リポ酸は、牛・豚の肝臓・心臓・腎臓、ほうれん草、トマト、ブロッコリーなどの食品に含まれます。
茶カテキン

脂肪の燃焼を促す栄養成分として「茶カテキン」があります。
茶カテキンは、緑茶に多く含まれるポリフェノールの一種であり、脂肪の燃焼を促す働きをします。
肝臓や筋肉にあるミトコンドリアに作用し、脂質代謝をサポートしたり、褐色脂肪組織を活性化させ、脂肪燃焼を促す作用も報告されています。
HCA(ガルシニア)

HCA(ガルシニア)は、ヒドロキシクエン酸の略であり、運動中の脂肪燃焼を高める効果があります。
これは、脂肪の合成を阻害する作用や、脂肪がエネルギーとして利用される「クエン酸回路」をサポートする働きによるものです。
HCA(ガルシニア)は、食品からの摂取は難しくサプリメントがあります。
まとめ
今回は「脂肪の燃焼を促す栄養成分」について説明しました。
筋肉などとは違い、体脂肪は基本的には重りとなるため、可能であれば少ない方が望ましいです。
しかし、ランナーにとって脂質は重要なエネルギー源でもあるため、必要以上に落とすことのないように注意しましょう。
この記事によって「脂肪の燃焼を促す栄養成分」についての理解が深まり、一人でも多くの人に役立つことを願っています。
この記事の著者



